除去食療法

食物アレルギーを治療管理する場合、除去食療法はきちんと行えば原因を取り除くので、とても有効かつ基本的な治療法です。しかし、対象となるのが乳幼児期の子供の場合が多く、発育の著しいこの時期に大切な栄養源を除去する事になるので、充分に注意して実施すべきです。1歳を過ぎれば、除去が必要であった食物抗原(卵、牛乳、大豆、小麦、米など)を各種血液検査を参考にして危険度を予測し、食物経口負荷試験で食べれるか否かを判定し、反応が陰性であればどんどん除去食を解除していく事が大切です。
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食物アレルギーを治療管理する場合、除去食療法はきちんと行えば原因を取り除くので、とても有効かつ基本的な治療法です。しかし、対象となるのが乳幼児期の子供の場合が多く、発育の著しいこの時期に大切な栄養源を除去する事になるので、充分に注意して実施すべきです。1歳を過ぎれば、除去が必要であった食物抗原(卵、牛乳、大豆、小麦、米など)を各種血液検査を参考にして危険度を予測し、食物経口負荷試験で食べれるか否かを判定し、反応が陰性であればどんどん除去食を解除していく事が大切です。
栄養士による除去食療法のやり方、代替食について、当院の勉強会で、詳しい情報を提供しています。食物アレルギーの方は是非参加して下さい。
月2回―第2、第4水曜日 午後1時40分から約1時間30分
(予約制です。)